駅伝大会を応援する気持ち

毎年冬季になると、地元では駅伝大会が開催される。
格別ひいきにするチームがあるわけでもなく、友人知人が出走しているわけでもない。
しいて言えば地元に関係するチームの応援には力は入るが、それほど勝利にこだわっているわけではない。
そろそろ通過時間だな、と思うと、暖かい服装に身を固めて、国道沿いへと急ぐ。
すでに応援用の小旗を持ったおばあさんたちが集っている。
先頭を切るのは若い選手で、細身で、颯爽と駆け抜けていく。
ちょっと中年輩の選手になると、肉もついていて、お腹も少し出っ張っていたりする。
走りもいっぱいいっぱいという感じで、顔も歪んでいて必死の形相だ。
もう少し年のいった選手になると、ヨタヨタという感じで走りのスピードも大幅に落ちている。
大丈夫かしら、と心配になってしまう。
最初から最後まで、どの選手にも「がんばれー、がんばってー!」と、一生懸命声を嗄らして応援する。
そして皆と一緒に手をたたいて応援しつつ褒めたたえる。
何だか涙が出てしまうのだ。車買取 おすすめ